「強いかんしゃくを起こして、母親を蹴ったり、下の妹を叩いてしまう・・・」
子育てしている世代なら誰でも経験ありますが、そんな時どのようなことに気を付けて、どう対応したらいいのか悩みますよね。
この記事を読んで実践していただけたら子供の暴力・暴言・モノ壊しをピッタっとやめさせることができる内容になっています。
ぜひ、子育ての参考にしてみてください。あなたの育児が少しでも楽になると思います♬
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子供の暴力・暴言の原因となる親のNG行動
子どもの暴力・暴言・モノ壊しはできたらやめさせたいですよね。
その時に、親が絶対にやってはいけないNG行為があります。しっかりチェックしましょう!
親のNG行動1;『暴力(体罰)で返すこと』
子供の暴力や暴言をやめさせようとして、お母さんが叩き返したり、お父さんが張り手をくらわしたり、そのような力での抑制は絶対にさけなければいけません。
つい、感情的になってやりがちですが、絶対にダメ!!!!
親のNG行動2;その場しのぎの解決を優先すること
また、要求に応えられないけど、「これをあげるから」と言って別のものを渡しても暴力が収まるかもしれません。
親が子供の要求に従うと、たしかに暴力は止まりますが、こういう従属や取引はやめましょう。
子供は良くも悪くも学習します、つまり親が要求に応じなければ暴力や暴言・モノ壊しを続けます。
そして、親は要求に応じるとピッタと子供がやめるので毎回この方法をとります。
あれ、立場が逆転していますよね・・・・・💦
親のNG行動3;子供の言葉にいちいち付き合う
「どうしてそんなこと言うの?」と丁寧に対応しているつもりですが、実際は子供の言葉に振り回されているだけです。
事細かに説明しても、子供に理解できるのはごく一部です。
「ダメなものはダメ!」と端的に分かりやすく短く教えてあげる方が子供は理解できるし、そっちのほうがよっぼど丁寧です。
子供が言うことを聞かなくて困った
とある日、親子で電車の中で座っていました。その時、電車は数分間の発車待ち。
しばらくすると、上の子が大声で叫んだりママを手で叩いたり弟を足で蹴り始めました。
そこでママが「電車の中では静かにしないとダメ!」と、分かりやすく短い言葉で伝えました。
しかし、1分も経たないうちにまた同じこと繰り返しました・・・
そこで、”ぴろ”は、間髪入れずに上の子を抱えて電車からホームに出ました。
電車は、もう少しで出発しちゃいそう・・・
ママと弟から一気に離されてしまったので、不安になるのは当然、十分反省した様子で車内に戻り、その後は落ち着いていました。
子供の暴力・暴言をやめさせる効果的な対処法『タイムアウト法』
みんながいる場所からの強制的な退場をするやり方は、「タイムアウト法」といい、世の中もこのような仕組みでできています。
例えば、犯罪を犯せば刑事罰をうけ世の中から隔離されます。そこまででなくても、アイスホッケーやサッカーなども反則行為をすると退場させられます。
しかし、ほとんどの大人は子供に向かって「シーっ!」と注意するだけ、もしくは子供が大好きなお菓子を与えるだけ・・・
この「タイムアウト法」を使いこなしている親は、ほとんどみかけません。
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子供が幼い時期から教えることが大事
まだ理解できないから、もう少し大きくなってから教えたらいいのでは?・・・
と思うかもしれませんが、大きくなってからでは、なかなかこれまでやってきた習慣や考えは簡単に変えられません。
「怒ったら手が出てしまう」という考えは間違い!
ものすごく怒っても手を出さない、ということは可能です。
これは子供が幼い時期から教えるべきです。
私もしつけの際に、この方法を取り入れていますが効果てき面ですよ。ぜひ、子育てに取り入れてみてください。