「転職したいけど、子どもが小さいから慎重になった方がいいいの?」
ただでさえリスクを伴う転職、小さなお子さんがいると転職を躊躇してしまいますよね。しかし、現状をしっかり把握して行動することが出来れば転職のリスクを軽減することが可能です。
この記事では、現役のパパで転職経験がある私が『家庭もちの転職について気を付けたいポイントや解決策』について解説します。
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キャリアアップのために転職。しかし後悔・・・
当時、妻のお腹には赤ちゃんがいましたが、思いきって転職を決意。新しい職場は、社内勉強会も盛んで活気がありスキルアップが望める環境でした。
はじめての転職は成功したかのように思いました。
しかし、実際は実際は毎日サービス残業が当たり前で帰宅は21時過ぎ、すでに子供は就寝。お風呂と晩御飯をすませ、残りの家事をすると時間はすでに深夜0時。翌朝、子供の寝顔をみて出社するので、子供との会話もありません。
有給休暇も取りづらく体を休める間もなく、仕事と育児に追われる日々。
ついに、体調を崩し救急車で運ばれる事態になりました。(・・・このままでは、まずい・・・)
妻に相談し2回目の転職に踏み切ることにしました。
2回目の転職は大成功!!ゆとりある生活を手に入れる
2回目の転職をしてからは、残業がほとんどなく定時上がりで日曜日は固定休み、有給休暇も自由に取れるようになりました。
結果、積極的に家事・育児へ参加でき、休日は家族とゆっくり過ごし、保育所の送り迎えやイベント(授業参観/運動会/発表会など)への出席も可能となりました。
約10日間の大型連休も取れちゃうので、ゆっくり家族旅行も楽しんでいます♪
重たい腰を上げて動いたことで『時間的なゆとり』を得て、家族と一緒に過ごす時間を増やすことができました。
子どもがまだ小さかったですが、転職して本当に良かった!、と思っています。
もし、あなたが劣悪な就労環境におかれ心身疲れていたり、今の職場に魅力を感じていないのなら迷わず転職をオススメします。
気力で頑張ってもどうにもならないこともありますが、将来の家族のため動くなら、『今』です。
妻子持ちが転職に失敗した3つの理由
では良かれと思った転職でしたが、なぜ1回目は失敗してしまったのでしょうか?
転職に失敗した原因として、
■情報収集が不十分だった(リサーチ)
■転職理由が曖昧だった(自己分析)
■転職活動に掛ける時間が足りなかった(作業量)
の3つが挙げられます。
一言で転職と言っても、情報収集から面接対策、面接日程の調整などやらなければならないことは多く、小さなお子さんがいて、かつ働きながらの転職活動は大変です。
でも、『ひどい就労環境から抜け出したい・・・』
そのような状況を打開してくれるのが『転職エージェント』です。
転職エージェントは、あなた専属の担当者が付き、書類の添削や面接対策などの転職活動をサポートしてくれるので、面倒な手続きを代行してほしい忙しいあなたにとっても助かるサービスです。
もちろん、私も転職エージェントを利用しました。
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まとめ;家庭持ちの転職はリスク大!?失敗する原因に対する解決策
今回は、家庭持ちの転職がリスクが高くなる原因について解説しました。たしかに、妻子持ちの転職は簡単ではありませんが、「事前にリスクを理解する」ことは非常に大事です。
以下の記事では、「あなたの経験が活きる!一般企業への転職におすすめエージェント・サイト」について紹介しています。理学療法士以外の職種の方も参考になるのでこちらの記事も併せて読んでください。