暑い夏がやってきましたね(>_<)
そんな日本の暑い夏の風物詩と言えば、花火・かき氷・海水浴・・・
もありますが、
そう「そうめん」ですね!
そうめんを流して食べると、 涼しげで納涼に最適ですね。(※以降、「流しそうめん」で統一して表記)
「流しそうめん」と「そうめん流し」の違いは、家族で行きたい「流しそうめん」・「そうめん流し」のお店おすすめ8選【関西まとめ】の記事で紹介しています。
この記事では、小さなお子さんがいるご家庭でそうめんを美味しくいただくために「そうめん器」の選び方とおすすめの商品を紹介します。
ぜひ、参考にしてみてください。
家庭用流しそうめん器を選ぶポイント
流しそうめん器は大きく分けて2つに分類されます。
〈流しそうめん器のタイプ〉
・回転式
・スライダー式
回転式は、桶の中を水がくるくる流れているものです。派手さはないですが、流れる水が涼しげで夏らしい風情を感じられます。
回転式は、コンパクトで収納しやすくリーズナブルなので日常使いの家庭におすすめ
スライダー式は、高低差を利用してそうめんを流す本格派です。子ども受けもいいですが、水流が早いと小さなお子さんはそうめんを掴めないことがあります。またセッティングや後片付けも少し大変となります。
スライダー式は、大人数で囲むシーンで利用するのにおすすめ!
数ある流しそうめん器ですが、小さなお子さんがいるご家庭が流しそうめん器を選ぶポイントは以下の5つになります。
〈流しそうめん器を選ぶポイント5つ〉
①タイプ
②電源
③準備&片付けのしやすさ
④お手入れのしやすさ
⑤価格
それではこれらのポイントをもう少し詳しく見てみましょう。
①回転式の流しそうめん器がおすすめ
回転式だと、日常使いにはいいけど派手さがないから物足りないのでは?
と思いますが、小さなお子さんの場合は心配ご無用!
テーブルでクルクル回るそうめんだけでも「何、これ?」「自分でやる、やる」と目をキラキラさせて喜んでくれます♪
また、スライダー式では小さなお子さんがそうめんを掴むのが難しいということも💦
それでもパーティー感を求めている人や、子供が小学生以上で回転式は物足りないという人はスライダー式も選択肢となります。
家族構成と使用目的に合わせて選びましょう。
②乾電池式の流しそうめん器がおすすめ
電源がコード式だとコンセントがある室内ならいつでも使えますが、小さなお子さんがテーブルの周りを動き回る場合は注意が必要です。
一方、乾電池式では庭や屋外など場所を選ばずに使用できるメリットがあります。また、機械の周囲にコード類がないので子どもが走り回っても安全です。
常に乾電池を備えているご家庭では乾電池式がおすすめ!
③準備&片付けしやすい流しそうめん器がおすすめ
小さなお子さんがいるご家庭において、準備と片付けのしやすさは大事です。
「パパまだ〜」(と、子供の声💦)
スピーディーに準備が出来て、さっと片付けも簡単なのは、断然、回転式です。
スライダー式をお探しの方も、子供が小さいうちはあまり複雑でないものをオススメします。
④お手入れしやすい流しそうめん器がおすすめ
常に水が流れていますが、海苔や薬味など使用したらやっぱり汚れるのでお手入れのしやすさは大事です。
筒や回転槽がモーターと分離できて丸洗い出来ると衛生面からも安心ですよね。
モーター部分も布巾で拭ける構造だと理想的ですね。
⑤まずはお手頃価格のものから
せっかく購入したのに子供が興味を示さないと残念ですよね。
とくに小さなお子さんは箱を開けてみないと実際の反応が分かりません。まずは、お手頃価格の流しそうめん器を選んで子供の反応を見てみると良いでしょう。
ちなみに、わが家の流しそうめん器はシンプルな回転式ですが、わが子(5歳と2歳)は大喜びです♪
お手頃価格の流しそうめん器で反応が良かったら、その後スライダー式を検討するのもアリ
以下におすすめの流しそうめん器を紹介します。
家庭用のおすすめ流しそうめん器5選
これまでの内容をまとめると、小さなお子さんがいるご家庭が流しそうめん器を選ぶポイントとしては以下の通りとなります。
〈流しそうめん器を選ぶポイント〉
- タイプ →回転式
- 電源 →乾電池式
- 準備&片付けのしやすさ→回転式
- お手入れのしやすさ→分解洗浄可
- 価格→お手頃
ポイントをまとめたところで、これらの条件を満たす流しそうめん器を紹介します。
入門編にちょうどよい『Hac流しそうめん器』ファミリーサイズがおすすめ
シンプルなデザインの回転式の流しそうめん器です。
LEDなどの特別な機能はありませんが、小さな子供がいるご家庭には充分!
わが家の5歳児もクルクル回るのが楽しいようで、スライダー式を勧めても「これ(回転式)がいい♪」と、シンプルな回転式に夢中です。
準備も片付けもとっても簡単。しかもお手頃価格なので流しそうめん入門器としておすすめの一台です。
<GOOD>
<BAD>
おしゃれだけどお手頃な『グリーンハウス 流しそうめん器』がおすすめ
涼しげな透明感のある器は、シンプルだけど可愛らしくおしゃれ!
ポイントとなる木目調トレイはどんな食材を乗せても美味しく感じさせ、また、たくさんの薬味を乗せることができます。
そうめんだけでなく、フルーツなども冷やして流すことができて、食後のデザートとしてパーティ感をより演出してくれます。
パーツが少なくて丸洗いが出来るのがグッド!
<GOOD>
<BAD>
LED機能がある回転式の『CBジャパン そうめんパーティー』がおすすめ
回転式でおすすめしたい商品が、「CBジャパン|そうめんパーティー」です。
コンパクトな回転式だけど7色に光るLEDがパーティー感を演出してくれます。
そうめんの変わりに「フルーツ」や「ゼリー」を入れても可愛くてお洒落ですね♪
大きめのお皿は薬味やおかずを入れることができ、パーツが少ないので手入れや後片付けが楽です。
<GOOD>
<BAD>
コンパクトでタワー型の『ドウシャ OTONA 流しそうめん スライダー』がおすすめ
こちらは、世界流しそうめん協会認定の公式流しそうめん器です。
世界流しそうめん協会というのが存在していたの初めて知りました(*^_^*)
スライダー式だけどタワー型だから、360度どこからでもそうめんをキャッチできる優れもの。しかも、流れ着いた先の桶でもクルクル回り続けます。
冷氷キープや回転プロペラなども特徴です。
<GOOD>
<BAD>
スライダー式の『パール金属 そうめん流し器 流麺 スライダー』がおすすめ
スライダー式でおすすめしたい商品は、「パール金属|そうめん流し器 流麺 スライダー」です。
電動ポンプで水を自動汲み上げ可能で、スライダーの形を3パターンに調整できるので食卓のスペースに合わせてご利用できます。
最長127cmにもなるので子供も興奮すること間違いなし!
<GOOD>
<BAD>
おすすめ流しそうめん器スペック比較一覧
この記事で紹介したおすすめの流しそうめん器5つについて、主なスペックを一覧でまとめました。
<主なスペック比較一覧>
Hac流しそうめん器ファミリーサイズ | グリーンハウス 流しそうめん器 | CBジャパン そうめんパーティー | ドウシャ OTONA 流しそうめん | パール金属 そうめん流し器 流麺 | |
サイズ | 幅46.5×奥行31.4×高さ11(cm) | 幅30.6×奥行30.6×高さ11.9(cm) | 幅40×奥行26×高さ12(cm) | 幅165×奥行24.5×高さ43(cm) | 幅165×奥行24.5×高さ43(cm) |
重量 | 1,500g | 924g | 1,450g | 2,100g | 2,250g |
電源 | 単1電池2本(別売) | 単2形アルカリ乾電池×2本(別売) | (駆動部)アルカリ単1形乾電池1.5V×2本 (LEDプレート)アルカリ単4形乾電池 | 単2形アルカリ乾電池4本使用(別売) | 単2形アルカリ乾電池2本、単4形アルカリ乾電池3本(別売) |
分解洗浄 | 可 | 可 | 可 | 可 | 可 |
タイプ | 回転式 | 回転式 | 回転式 | スライダー式 | スライダー式 |
おすすめの家庭用流しそうめん器;まとめ
家庭用流しそうめん器の選び方とおすすめ商品を紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
〈流しそうめん器の選ぶポイント〉
- タイプ →回転式
- 電源 →乾電池式
- 準備&片付けのしやすさ→回転式
- お手入れのしやすさ→分解洗浄可
- 価格→お手頃
小さなお子さんがいるご家庭におすすめの流しそうめん器は、コンパクトで収納スペースをあまり取らない回転式です。
ただし、”パーティー感を楽しみたい”や”十分な収納スペースがあるよ”というご家庭にはスライダー式も選択肢となります。
美味しいそうめんをお探しの方は、一般家庭向けおすすめの素麺特集!選び方と美味しく食べる方法を徹底解説が参考になるので併せてお読みください。
流しそうめん器を選ぶときのポイントをしっかり押さえて、あなたのご家庭に合った一台で今年の夏、ご家庭で「流しそうめん」を楽しみましょう♬