2018年2月4日(日)大阪・あべのハルカスで開催している『ジブリの立体建造物展』へ行ってきました。
館内は撮影禁止、とのことなので中の詳細はお伝えできませんが、感想を中心に記事にしてみました。
広告担当が語る「ジブリの立体建造物展」の魅力何と言ってもこの展覧会の見どころは、実際に映画の画面で使用された背景画が大変多く展示されていることです。また本番の背景画にとりかかる前に、少しラフに描く美術ボードや、設定資料など、これほどまでにたくさんの背景画や資料が見られる機会は滅多にありません。今回は「建物」に着目し、その資料を基にいくつかの代表作から実際に模型を制作して展示しています。アニメーションの中の架空の建物なのに、実際に作ってみたらなかなかきちんと設計されていた…!また、物語の世界に迷い込んだかのような空間もありますよ。どうぞ会場の隅々まで、ご堪能ください!引用:公式ホームページ
目次
実際に行ってみたよ
妻がジブリがとっても好きで、行くことになった。そもそもジブリは何作品か見た程度・・・
さて、楽しめるのか・・・
日曜日の11時半頃、ハルカスに到着、16階の美術館に行くためのエレベーターに向かうと、エレベーターに乗る人の行列がすでにありました。
エレベーターで上がって16階の当日券売り場に向かうと、フロアには人がたくさん、券売り場には大行列!!
この時、すでに16時の整理券を配っていました。ユニバの人気アトラクションか!?(笑)
この中のどれくらいの人が、ジブリ好き?もしくは建造物好きなのだろう?
流行りでなんとなく来てそうな人もたくさんいそうだが、デートのネタにはちょうどいいのかな。
入口で、こんなマップをもらえます。
矢印の通りに見ていきます。順路はとくに決まってないとのことでしたが、ぞろぞろと流れができているのでやりにくい。
映画のワンシーンを思い出せる、たくさんの背景画や資料が展示されていました。
とにかく狭い、とにかく暑い
最終展示日、最後の週末ということもあったと思いますがとりあえず人が多い。
入場人数をコントロールしているにもかかわらず、まさに満員電車の車内の中にいるよう。
目の前に展示物があるけど、落ち着いてゆっくり見えないのでテンションが上がりません。スペースが広い美術館の常備展示じゃないから、しょうがないのかな・・・
子どもも飽きてきたのかぐずり始めて、しまいには寝てしまったので抱っこしながら見て回りました(汗”
有料の音声ガイドについて
入り口すぐに、音声ガイドの受付がありました。
音声ガイドは、スピードの調整が出来ないため、飛ばして次に行こうとしても、まだ解説は終わりません。
有料ですが、内容は各所に貼ってある説明文の文字が読まれてるだけ・・・
なんかもっと、ガイドを聞いた人だけに与えられる豆情報とかあればと、勝手に期待してしまったのがダメでしたね。
そんな中、少しテンションが上がったのが模型シリーズ
①千と千尋の神隠し・油屋の模型
チケットの絵や公式サイトでも押していて、まさに目玉!約3メートルもあり他より目立っていました。
光が調整されて、昼と夜にじんわり変わっていくのもよかったです。
②コクリコ坂・カルチェラタンの原画
③魔女の宅急便・グーチョキパン店の模型
④となりのトトロ・階段
⑤天空の城ラピュタ・鉱山現場の模型
まとめ
ジブリはやっぱり、映画を観るのが一番ですね。記事にしたものの、投稿する日で終了のため、参考になりません。あしからず