転勤などで引っ越しされる方、進学などでそれぞれの道に進む方など、別れとその先に新たなスタートが待ち受けるシーズンですね。
家庭では毎日べったりだったわが子が成長し、いつか親離れし始めます…
子どもの成長は嬉しいですが、ちょっとさびしい気持ちになりますよね。
近い将来に訪れる自立を前に、シミュレーションして心の準備をしておくきましょう。
今回は、いつか別の道を歩む子どもに対する親の想いを、現役のパパがその想いを素直な気持ちで書きました。しばしお付き合いください。
日々成長するわが子に感動!!
2015年に産まれた長女、寝返りをうったことに夫婦で感動したと思っていたら、その後次から次へと出来ることが増え、2歳半となった今ではママの横に並んで料理のお手伝いもするように。
2023年には3児のパパとなりました(≧▽≦)
食べることが大好きで美味しそうにご飯を頬張る姿、顔をクシャッとして笑ったと思ったら突然泣く姿、自我に目覚め少しわがままになった姿・・・どれもが立派な成長です。
その成長の早さにびっくりすると同時に日々、元気をもらいます。
そう子どもたちがいるから仕事を頑張れているし、今の生活レベルをさらに上げたいというモチベーションになっています。
日々、成長をみせてくれる子どもたちに感謝しています★
子どもの自立を想像すると、寂しくなる…
子育ては大変ですし、自分の時間もなかなか取れないので早く子育てを卒業して楽になりたいと思うこともあります。
まだまだ未熟だけど立派な命、その子育ての責任の重さは肌で感じます。
子育てが簡単でないいから辛くなり人生がつまらなくなって子育てを放棄する・・・そんな親の気持ちも一部分かります。だからと言って子どもの命を絶つ選択肢は許されませんが。
よく考えてみると、愛する子どもたちと濃厚な時間を過ごせる時間てそんなに長くはないんですよね・・・
じゃあ、どうする?
子育てで関われるその短い時間を長くすることは出来ない、だったらその時間を濃いものにすればいいじゃないか。
そして、親として将来、子どもの世話や重荷にはなりたくないと強く思う!
でも、やっぱり子どもが家から出て離れていくのを想像すると寂しい気持ちになります・・・
まだ1歳~3歳ですが、何か(笑) ※2018年時点
子どもの自立を感じたとき、親が思うこと…
「あんなに親のことを必要としてたのに」
少しづつ自分でなんでも出来るようになるわが子。さみしい気持ちからついつい、なんでも親がやってしまいがちですが、それだと子どもが自立しようとする芽を摘んでしまいます。
小さい時は、この子の人生はパパの手で守っていたのに、いつの間に自分の進む道をみつけあらゆる障害を自分の力で越えようとしている。
そんな姿にしみじみ感じている方もいるのではないでしょうか。
自分と違う、自分の人生を歩みだしているんですね(^-^)
いつかは別の道を歩むわが子 子育てで気を付けていること
わが子が人生を充分に楽しめるためには自立していることが大事であると考えます!
自立をしようとしている子どもに対してママ、パパはどんなことに気を付けていますか?
「まだ子どもだからムリ」
「ママ(パパ)がやってあげる」
と、守っているつもりで実は甘えさせていませんか。
子どもが自立するそぶりを見せたらチャンスですよ。親はためらわないで手を離すべきですし、自分でさせるべきだと思います。
「子どもだから出来ない」は、親の勝手な思い込みが多いです。出来ない分は後でそっとフォローしてあげましょう。
子どもって案外、なんでも出来ちゃいますよね(*”▽”)
わが子が自立し社会にでたときに、初めて「想い」を分かってくれればそれでいいのです。
愛するわが子に伝えたいパパの想い
・子どもには自分で進むべき道を見つけてほしい
・側にいる内に出来るだけのことはしてあげたい
・子どもにとって最初の支援者でありたい
そして、子どもと共にパパも成長する楽しみを与えてくれてありがとう!
限られた子育ての時間を濃厚なものにするために、「家族と上質な時間を過ごす」ために今日も記事を書くよ♪