子育てをしているパパさん、教育費の準備は出来ていますか?
子どもが誕生したらすぐにスタートし、無理なくコツコツ、先手必勝で準備するのが教育費を貯める王道です。
あなたの家ではどのような方法で教育費を貯めていますか?ここでは貯められない人でもできる貯蓄プランの提案をします。
教育費を無理なく上手く貯める3つのポイント!
②負担のピーク時を把握し対策しよう
③進路について家族でよく話し合おう
すべての教育費を貯めることが出来るのが理想ですが、現在の生活を楽しめないほど無理して節約するのもちょっと違います。
家族の笑顔を守りたいパパとしてもそれは避けたいところ。
負担が重くなる山場がどの時期か、まずは把握することが大切です!
そして、高校までの教育費は毎年の収入の範囲で賄うようにして、負担が一気に膨らむ時期(例えば、受験費用と初年度納付金が発生する高校3年後半など)を乗りきれるように対策を練ることを考えましょう。
決してすべての教育費を貯蓄で補おうと考えないのがポイントです!
さらに教育費を貯め始める時期が早ければ早いほど毎月の積立額は少なくて楽ですよ。
「児童手当」を貯めて210万円!!
「児童手当」は中学生までの子どもが毎月1万~1万5000円を支給される制度。
この「児童手当」は15年間受給され、それを1円も使わずにためれば、中学校卒業時には約210万円になります。
この「児童手当」に加え、プラス月1万円を18年間積み立てすればさらに216万円、合計426万円がたまります。これは、私立大学4年間分の教育費に匹敵します。
どうです、これなら出来そうな気がしませんか( ◠‿◠ )
「月5万円」の積み立て教育費すべてを賄える
大学だけでなくすべての教育費を貯金から賄いたい場合、0歳児から「月5万円」の積み立てをするとそれが可能となります。
しかし、「月5万円」の貯蓄額は決して小さいと言えません。今の生活にある程度余裕があるご家庭は実施しましょう。
わが家の今の現状では、「月5万円」の実施は難しいので断念(+o+)
複数の金融商品を組み合わて賢く貯めよう
中学、高校、大学それぞれの時期に合わせた金融商品の選び方を参考に、教育費の準備方法を紹介します。
・高校用資金は、15年後に支給が終わる児童手当
・大学用資金は、18年後までは出金不可能な学資保険
必要時期に合わせて複数の積み立てを組み合わせることで、それぞれの時期に必要な教育費を手にいれることができるので大きく楽になります。
まとめ;貯蓄は早めに始めるのが吉
とにかく重要なのは、子どもが生まれると分かった時点、または子どもが誕生した段階で一刻も早く教育費の貯蓄を始めることです。
貯蓄を始めても継続できなければ意味はありません。どの方法なら長く続けられるか、まずは家族とよく話し合ってみましょう。