あなたは子供としっかり触れ合う時間を作っていますか
赤ちゃんとの触れ合いがとっても大事なことはみんな知っていますよね。でも、仕事や子育ての日常生活に追われてなかなかその時間をとれていないのが現実です。
でも、それでいいのかな?
子供の成長は思った以上に早い・・・とっても早いです。忙しいから子供と十分にコミュニケーションをとれなかったと言っている時間はありません。
今回の記事を読んだら、愛おしいわが子とたくさんのコミュニケーションをとりたくなるはずです。
赤ちゃんの脳は感受性に強い
発達途中の脳は、大人の脳に比べて感受性が強いです。
それも比較にならない程に・・・
赤ちゃんの脳は極めて学習能力が高い半面、好ましくない環境にさらされると発達上の問題を生じやすく、脳で活用されていない神経回路は失われてしまいます。
大人との接触が子供に大きな影響を及ぼす
ストレスにさらされると子供の神経系はフル回転するが、親や世話役の大人が問題に気づいて子供をなだめ、適切な対策を取ると神経系は沈静化します。
また、大人は赤ちゃんと接するとき自然と分かりやすい言葉で話しかけるので、赤ちゃんが新しい情報を取り入れやすくなっています。
なぜか無意識に赤ちゃん言葉使っちゃいますよね😝
大人との接触が子供に大きな影響を及ぼすことは以前から知られていましたが、研究により、そういう接触が子供の脳の回路を形作り、認知能力の発達の土台を築くことが再認識されてきました。
双方のコミュニケーションが大切
親は子供に一方的な刺激を与えるより、子供と双方のコミュニケーションを取ることが大切!
ビデオを流しているテレビの前に座らせておくより、親が赤ちゃんと触れ合うほうがうまくいきます。どうしてもテレビやビデオを見せる必要がある時は、親子一緒に語りながら見るのがいいです。
さらに、楽器を演奏することや演奏を習うことが子供の認知能力を育む上で有効であることが数々の研究で明らかになってきました。
キーボードで簡単なメロディーを奏でる子供は、そうでない子供に比べて、視覚能力と空間能力が高かったという報告もあります。
子供の人生最初の教育は親であるあなたから始まっています。素敵な教育というプレゼントを与えましょう。